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ラワンブキ。

あいかわらず見てます。NHK「こんなすてきなニッポンが」。
4月から時間がかわっちゃって、見逃すことも多くなってしまったのだけど。

今回は北海道足寄・螺湾地区に育つ大きな蕗、ラワンブキの話。
丈2~3m・直径10cmにもなり、日本でいちばん大きいフキ。
収穫している人の姿を見ると、コロボックルを思い出します。

鎌で刈り取ると中の空洞になっている所から水がシャーッと出てきます。
それを足寄に出かけた石倉三郎さんが飲ませてもらってたんですけどね、とてもおいしいらしいのです。
なんだかまろやかなんだそう。飲んでみたい。
その空洞から覗いて虫がいないかどうかをていねいに確認。
作業場で均一な長さにカットして出荷。
どんな農作業もそうだけど、とても大変そう。

そのでっかいフキ、大味なんかなーと思ったら、これがまた旨いらしく。
保存食として、塩漬けにしたりするんだそうです。
火を通すとやわらかくなるんだって。

川べりで育てているおじちゃんの娘さんがいろいろ料理をしてて。
茹でただけの刺し身。いや~、ぜひ食べてみたい。味がふつうのフキよりいいって。
お皿の横っちょに塩があったなあ。塩つけて食べるのかな。
あと、さすが北海道?!穴を見るとご飯を詰めたくなっちゃうのかしら(語弊アリ)。
空洞の部分におすしを詰めた、イカめしならぬ、フキめし。
切った姿がマカロニに似てるからって、グラタン。
娘さん、いろいろ考えてます。
おじちゃん、グラタンがお気に入りのようす。

川べりだけでなく畑でも育てているそうで。
最初に畑作を試みたのは現在80歳を超えているおじいちゃん。
種を植えてから大きくなるまでに3年かかったそう。
おばあちゃんも手伝って何年もやってきたのだけど、近ごろはお孫くんがこれを仕事にしている。
これがまたなかなかヨカムスコ(イケメン)で。
「一生の仕事にします」
と言い切った。じいちゃんばあちゃんはうれしかろう。

足寄町のサイトをチラ見したら、

「ラワンぶき」の名称は、足寄町農業協同組合が知的所有権(商標)を取得し、ポスターやパンフレットでPRし、本町の地域特産物として育ててきたのもであり、近年はテレビや新聞などで全国・全道に紹介されるようになりました。登録商標されている「ラワンぶきの種苗等」を他市町村に持ち出すことは、商標がそのまま品種名や俗称であるかのように一般名称化され、識別性が保てなくなる恐れがあることから、町及び農協、あしょろ観光協会など関係機関との申し合わせで「種苗等の町外持ち出し禁止」の措置をとっております。

町おこしとしてラワンブキに力を入れているんですな。

若い人たちが育てたり、料理したり。
未来にもつながってる北海道のお話でした。

ああ、食べてみたい。

さかなの市!

海の近くに住んでいながら魚難民なbuchoでございます。

スーパーにもわりかし新鮮な物を売っていたりします。「朝獲れ・江の島産」とか。
でもやっぱり新鮮な地魚を売っている魚屋さんが近くにあるといいなぁ。でもありません(泣)。

こうなったら漁港攻めだ!

…と先週いろいろ調べていたら、絶好のタイミング!1週間後に茅ヶ崎の漁港で年に2回の「さかなの市」があるじゃ~あ~りませんか!
てなワケで、きのう行ってきました。

朝9時からなので、8時半到着目標で我が家を出発。
っていっても、駐車場があるので車でピューッ!と。5分もあれば到着します。

漁港の荷さばき所が会場です。
会場。買うどー!
あらあら、やっぱりもう人がいます。
買いたい魚ごとに並ぶのですが、鯵はすでに結構な列ができています。

え?オイラ?
オイラは地味~に

しこいわし狙い

鯛…イカ…金目…サザエ…ちゃうちゃう!し・こ・い・わ・しっ!
あったあった!地味~にありましたよ。
お目当てのしこいわし。
あぶないあぶない!4袋しかない。
これを逃してはならん!まだ30分もあるのに、まだ他の魚も見てないのに、しこいわし最前列に並びました。
そうこうしている間に会場はもうガヤガヤです。
ガヤガヤですよ。
9時キッカリからやらないと市役所に苦情がきちゃうんだって。なのでみんな「待て!」。
となりや後ろにならんでたおじちゃんにしこいわしのおいしい食べ方を聞いたりしながら30分。

9時ちょうどに市役所の人が
「はじめま~す!」

同時にオイラの漁港朝市初体験は終了。
オマケにキハダマグロの刺身もゲットして(全然地魚ちゃうやんけ。でも安かったのでね)、さあ帰ろう!

あらら、気がつけば外には農家の人が野菜を売ってたりなんかして。
野菜もありました。
パクチーの前を素通りできず1束購入、9時15分には帰宅の途につきました。

しこいわし、大小入り混じって80尾!
お昼ごはんに南蛮漬け(友達がごはんにきてくれたので)、おじちゃんに聞いたやり方で干物、オイルサーディン、あとは今回は留守番してた我が家のカワイコチャン(イヌ)のごはん用につみれにしました。

他の漁港や魚市場もいくどー!

ごひいき番組。

すっかりごひいき番組となった「こんなステキなにっぽんが」。
今回は「雑穀の里」のことを放送するようです。

すでに火曜日に一度放送されたのですが、このあと
4日(金)18:00から BS2
7日(月)7:00から BShi
8日(火)10:05から 総合
でも再放送があります。オンデマンドでも見られるようです。

何を隠そう、オイラもこれからみます。
雑穀、興味津々です~。

それにしても、NHKの回し者のようですな(汗)。

手づくり葡萄酒

オットがゴルフだということもあって、朝の5時半からテレビがついていた今朝の話。
ごひいき番組の「渡辺篤史のたて物探訪」は他の曜日に移っちゃったので、あんまりガヤガヤしていないNHKBSあたりを見てみるか…とテキトウに見てたら、これがなかなか。

「こんなステキなにっぽんが」

昭和の時代に撮影された1枚の写真を手に、多彩な旅人が日本各地を訪ね、今も残る「日本の原風景」を再発見してゆく紀行ドキュメンタリーです。
心癒やされる「懐かしいニッポン」が、そこにあります。

聞いたことはあっても見たことはなかったんですけど。なんともじんわりする番組でした。

で、手づくり葡萄酒。
葡萄酒をつくる葡萄農家のひとたちの話でした。

葡萄の産地として知られる、山梨県甲州市勝沼。
…甲州市ってピンとこないなーと思って調べてみたら、2005年に市町村合併でできた市なんですね。ああやっぱり。
市町村合併でできた町ってやたら読みやすい名前になっちゃったりして、昔からの土地の名前がなくなってしまって味も素っ気もないなあ、といつも思うのですよ。甲州市はそんな感じはしないですけどね。
「選挙の候補者か!」と突っ込みたくなります。まあ、名前のことだけでその是非は問えませんが。

あ、話題がそれました。葡萄酒、葡萄酒。

農家のおじいちゃんたちが、キズもので出荷できなくなった葡萄を持ち寄り集落の醸造所に集まって晩酌用の葡萄酒をつくるんですけど、実に楽しそうに、しかし真剣につくっています。
80を超えたおじいちゃんたち、顔もつやつやでいきいきしています。

まずは持ち寄った葡萄の品評会から。
「これは甘いわ」「これはダメだわ」
糖度計(!)も出てきて「これはすごいわー」。
そして破砕機にかけて葡萄をつぶし、つぶした葡萄に1トンもの重さをかけて果汁をしぼり、葡萄酒を仕込みます。
その果汁を味わい、そして比重を計りさらに正確な糖度を割り出し、しっかり管理していきます。
発酵がすすむと、パンが焼けるようないいニオイがするんだそうです。酵母の香りということでしょか。

管理をする役目はおじいちゃんの40代の息子さんの担当です。
おじいちゃん(お父さん、ですが)が体調を少し崩したときに、会社を辞めて葡萄農家を継ぐ決意をしたのだそうです。
「葡萄農家は1軒だけでやるものではなく、みんなでやっていくものなんですよ。なので簡単にウチだけ辞めます、という訳にはいかないんです」と(いうようなことを)おっしゃっていました。

ところで、果汁は6割程度しかしぼりません。もったいないようですが、おじいちゃんが言うことには

「旨い酒が飲みたいからねぇ」

そして仕込み終わったら、みんなでにぎやかに葡萄酒を飲む。
単なる醸造所、ではないのです。立派なコミュニティの場なのです。

すばらしい!

おいしいもの(酒)のために手間ひまかける。いちばんいい加減で素材を使う。
お互い持ち寄った物をしっかり確かめる。真剣につくって、楽しく味わう。

612クラブもこうありたいなぁー!
そしてそして、糖度計の虜になっちゃったりして(単純)。
いやいや、慎重に考えますよ。というか、考えましょう!

明日23日の朝7:00から、BShiでもう一度放送されます。
早起きさん、よかったら見てみてください。

さつまいもの呼び名

甘藷(かんしょ)・唐芋(からいも)というのは耳にしていたけど、ネットでさつまいも情報を集めていたら、
八里半(はちりはん)
というのが出てきました。
「江戸料理百選へようこそ」というサイトで見つけたのですが、

1704年(宝永元年)『心中大鑑』「八里半といふ芋、栗に似たる風味とて四国にありとかや」

さつまいもが栗(九里)に近い旨さがある、という意味で八里半。
へぇ~、なんて思っていたら、今度は
十三里(じゅうさんり)

こちらもまたおもしろくて、

やがてサツマイモの名産地となった川越(江戸から十三里だった)では「栗(9里)より(4里)うまい十三里」もう栗を越えた美味しさであるという意味の「十三里」の看板も見られた。

江戸時代のオヤジギャグ、ですかね。シャレてます。
この看板、というのは江戸時代の焼き芋屋さんの看板のこと。
ちなみに焼き芋が全盛となったのは、幕末に近い天保の頃だそうです。

「いも・くり・なんきん」とも言われるし、おせち料理の栗きんとんにもさつまいもを使うし、なにかと仲良しさんのさつまいもと栗のお話でした。

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